- 環境問題としてのリサイクルの重要性
市民一人一人が参加でき、関係する活動としてのリサイクル運動の意味がでてきました。市民を
とりまく環境問題は、何より市民一人一人の参加と協力が第一の課題です。しかも一人一人が取
り組まねば、環境浄化の進展はあり得ません。
使用済み食用油回収運動の必要性
日本全国で使用される食用油業務用、家庭用併せて120万トンといわれ、中でも家庭用は60万ト
ンにも上ります。家庭での廃棄率を20%と見込んでも10万トンの使用済み食用油がでることになり
ます。それらの使用済み食用油を棄てないで粉せっけんにすると15万トンの製品ができ、使用済
み食用油を有効利用できて、自然環境に負荷を与えないことに少しでも役立てることができます。
リサイクルが困難といわれてきた使用済み食用油、今こそ、全国にリサイクル運動のうねりを作り
ましょう。
- リサイクルせっけん協会とは
使用済み食用油リサイクルとしてのせっけん作りなどの提案をもとに、使用済み食用油回収運動
のためのシステムや方法、せっけん作りにかんする技術の提供、販売等の様々な分野にわたる
情報提供と活動を行っていくため、1991年2月リサイクルせっけん協会が設立されました。
活動内容
使用済み食用油の回収と再利用としてのせっけん作りを通して、大量消費の社会と暮らしのあり
方を見直し、環境問題への関心を高めると共に国際協力、交流を進めつつ、リサイクル循環型社
会をめざして活動していきます。
1.使用済み食用油リサイクル事業の推進
・使用済み食用油リサイクルせっけん作りのためのミニプラント「ザイフェ」の普及
・リサイクルせっけん作りのための技術指導、技術指導員制度の充実
・使用済み食用油リサイクルの活動への提言及びBDF(軽油代替燃料)プラントの販売
2.リサイクルせっけんの普及
・リサイクルせっけんの良さや特性をアピールするための活動
・廃棄物処理展などの廃棄物、環境、リサイクルに関するイベントへの参加
3.リサイクルや環境に関する教育研究活動
4.リサイクルせっけん及び環境問題に関する国際交流及び協力
・韓国、モンゴル、フィリピン、タイ、マレーシア等でのせっけん作りの協力、
・交流の推進 アジア生活環境会議の開催(日本、韓国、タイ、モンゴルで開催)
5.その他、生活環境やリサイクルにかかわる啓発活動など
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